参加者 Yさん
参加コース 犬猫動物愛護ボランティアプログラム
語学学校 GEOS Queensland College of English Gold Coast
以前から海外に住んでみたいと思っていたのですが、なかなか機会がありませんでした。そうこうしている内に、友人がワーホリでカナダに行き、メールで色々な話を聞かせてくれるようになり、私も短期留学でもいいから海外に行こうと思い立ちました。最初は友人のいるカナダに行くかオーストラリアにするか悩みました。時期が1月だったこともあり、カナダはすごく寒いという話を聞き、真夏のオーストラリアに決めました。折角留学するなら、ただ学校に通うだけでなく、何か変わった体験がしたくて、英語+ボランティアのコースを探しました。私は動物が好きなので、ファームスティも検討していましたが、ファームスティは語学学校のない地域に行ってしまうので、最終的に動物愛護ボランティアのプログラムが魅力的だと思い、決定しました。
私が通ったGEOS Queensland College of Englishは、ただ学校に通うだけでなく、アクティビティーがたくさんある楽しい学校でした。他クラスの学生とも交流を持つことが出来たし、世界中の国出身の友達を作ることが出来ました。日本人もいましたが、韓国、ブラジル、スイス、チェコ、ハンガリーなどたくさんの国からの留学生がいました。先生も良い方ばかりでした。授業も思っていたほど難しくなく、分かりにくい言葉が出ると、先生が他の言い回しで説明してくれたので、とても理解しやすかったです。一番思い出に残ったアクティビティーは、みんなでオーストラリアの最東端の町、バイロンベイに行ったことです。灯台からの景色は素敵でしたし、街中も芸術家が集まる、アート関連のお店がたくさん有る雰囲気のある町でした。
私がホームスティしたファミリーはフィリピン系の移民のファミリーでした。食事にほぼ必ずご飯が出てきましたので、とても助かりました。フィリピン系ということで、英語も母国語ではありませんので、私にも分かりやすく話してくれました。このファミリーには6歳と7歳の子供がいました。いたずら好きな子供で部屋に勝手に入ってくるので手を焼きましたが、話す英語も簡単で同じくらいのレベルでしたので、良い話し相手になってくれたと思います。親戚付き合いの多いファミリーで、よく親戚の人が来てパーティーを開いたり、親戚の家のパーティーに行ったりしていました。パーティーでは色々な方と知り合う機会があり、とてもよかったです。
私が動物愛護ボランティアで行ったAWL(オーストラリア動物愛護協会)は、捨てられた犬猫を世話し、貰い手を捜すというのが主な仕事です。私達の仕事は、まず朝、猫の小屋掃除をすることから始まります。その後、動物を入れるかごの掃除や、用具の洗濯、餌の準備、餌やり、動物用のトイレ掃除などを行います。仕事はそれほど大変ではありませんでした。ボランティアの数もまちまちで、その時によってはたくさんいるときもあれば、数人しかいない時もありました。ボランティアへは仕事を強制することはありませんので、自らが率先して仕事をもらわない限り、何もしないで一日が終わってしまうかもしれません。そういった面ではスケジュール管理は楽でした。一緒に働いているオーストラリア人の方はとても親切でしたが、オーストラリア独特のアクセントが私には理解できず、また非常に早く話すため、聞き取れないことが多かったです。もう少し英語を勉強していればもっと色々な話が出来たと思います。とにかく動物に触れる機会が多かったのでとても楽しい仕事でした。
オーストラリアのゴールドコーストは、とても気候がいいです。夏でも暑すぎず寒すぎず、快適な一日を送ることが出来ます。また、現地の人、留学生、みんなフレンドリーで、友達をたくさん作ることが出来ます。ホームスティは気を使うこともありますが、ホームスティ先の生活リズムを守って生活していけば、とても良い体験をすることが出来ます。(オーストラリア人は早寝早起きが多いので、夜更かしは敬遠されます。)進んで家事のお手伝いをすると喜ばれますよ。
ボランティアの仕事も英語の勉強も、自分から前に出ないと勉強できません。「私は英語がわからない」と思うと、そこで英語をシャットアウトしてしまい、全く聞こうとしなくなります。ボランティアも「私は何も出来ない」と思っていると、何の仕事もすることが出来ません。何でもぶつかっていくことが大切ですし、分からないことがあれば聞けば教えてくれます。動物好きの皆さんには、このプログラムを通して、出来る限り貴重な体験を積み重ねていってください。
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