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オーストラリア国内の大学・TAFEに進学するためには、セカンダリーの成績が評価対象になります。高校終了検定基準がオーストラリア各州毎に定められている大学進学評価基準でもあり、非常に重要な成績評価システムです。

オーストラリアには、日本のような大学受験はありません。全てがこの高校終了検定の成績で大学が決まるのです。これは、検定試験と、普段の授業成績を総合したもので数値を出します。例えば、メルボルン大学医学部に進学したければVCE(ヴィ・シー・イー)で98%以上のスコアを取らなければ入学は認められませんし、その他大学の法学部の場合90%以上の成績が求められます。文学部でも80%から70%前後が必要で、60%以下のスコアでは大学進学はほぼ絶望的です。その場合はテイフ(TAFE)に進まれるか各大学のファンデーションコースを経て大学への入学する必要があります。Year11(高校2年相当)、Year12(高校3年相当)の二年間は、この高校終了査定試験のスコア取得に費やされるとお考えください。もっと厳密に言うならば、オーストラリアの高校は全ての教科が単位 制になっており、規定の単位を取得しなければ卒業出来ない制度になっています。特に、各教科は4ユニット からなっておりYear11(高校2年相当)の一学期と二学期(前期セメスター)でユニット1、三学期と四学期(後期セメスター)をユニット2、Year 12(高校3年相当)の一学期と二学期(前期セメスター)でユニット3、三学期と四学期(後期セメスター)でユニット4といい、Year11(高校2年相当)とYear 12(高校3年相当)の二年間で高校卒業に必要な単位 を各教科4単位(ユニット1.2.3.4)ずつ取得して行くことになります。